なにかが見えてくる
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===== ☆ ============================================== ☆ No. 128 ===
     ☆☆                << 英語の諺・名言 >>
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   ☆★★☆                   by Mat
- ☆☆☆☆☆ ---------------------------------------- 2012/09/25 ☆ --

諺、格言の類には、国を問わず、表現は違っても、よく似た考え方が底流に流
れているものが多くあります。また、多くの偉人が多くの名言を残しています。
そういった諺や名言を集めてみました。それらの言葉をかみしめてもらい、そ
れぞれの人生において、何かを考えるきっかけにしていただければ大変うれし
く思います。

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**  ことわざ  **
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One bee is better than a hundred flies. 
(蜜蜂一匹のほうが蝿百匹よりもいい)
「雀の千声(せんこえ)鶴の一声(ひとこえ) / 
 百星(ひゃくせい)の明(めい)は一月(いちげつ)の光(ひかり)に如(し)かず」

<おじさんの一言>
ハエが百匹揃っても蜜蜂の方がいい。雀が千羽鳴いても鶴の一鳴きには及ばな
い。百の星の明かりをもってしても月一つの光には勝てない。つまり量より質
である。英語の "One bee 〜" では、価値のないものをたくさん持つより、本
当に価値のあるものを一つ持つ方がよい、ということを表し、日本語の"雀の
千声〜"や"百声の明〜"は、凡人が多く集まってあれこれ言うより、優れた者
一人の一言の方が価値がある、という意味で使われているようだ。物について
は量より質ということで、質の悪い安物をいくつも買うより、高くても良質な
物を一つ買う方が価値ある買い物で、それに結局は経済的だということを、誰
しも何らかの形で経験しているだろう。安物買いの銭失いを後悔した人も多い
と思う。しかし、人についてはどうだろう。量より質というようなことが単純
に言えるだろうか。そもそも人の質などというものは、単純に一律の基準で決
められるものではない。どういう人が優れていて、どういう人が劣っているか、
などというようなことはそう簡単に決められるものではない。特定の人一人の
考えだけで物事が決まっていけば、偏った方向に事が進んでいき、組織や社会
が破滅へと向かう危険性を含んでいる。そうならないよう、多様な考えを調整
し、方向を正す役割を果たすのが、多くの異なる考えなのである。多くの考え
が集まってこそ、偏りを修正し、正しい方向へと事を運んで行くことができる
のだ。

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**  名 言  **
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Tell me whom you love, and I will tell you who you are.
-- Houssaye

あなたの愛する人を教えてくれれば、あなたがどんな人物かを私は言い当てる
ことができます。

<おじさんの一言>
"A person is known by the company he keeps." という言葉があるが、ここ
では "You are known by the person you love." ということだろうか。人と
いうのは、その人がどんな人と付き合っているか、どんな人を愛しているかに
よって、どんな人間か分かるものだ。自分の好みというのが自然と相手に反映
されるからだろう。しかし、自分の好みだと思っていた人が、付き合ううちに
そうでないことが判明してくることはよくあるが... それが友人関係ならまだ
しも、夫婦関係になると事は厄介だ。話は逸れたが、どういう人を愛するかに
よって、自分がどういう人かが分かってしまうというのは実におもしろい。そ
う言えば、似た者夫婦という言葉があるが、似た者同士が互いに惹かれ合って
夫婦になるという場合もあれば、一緒に暮らしているうちにお互い似てくると
いう場合もあろう。いずれにしても夫婦円満であればそれでいい。ああ、また
話が逸れてしまった。

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