なにかが見えてくる
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===== ☆ ============================================== ☆ No. 223 ===
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   ☆★★☆                   by Mat
- ☆☆☆☆☆ ---------------------------------------- 2014/10/07 ☆ --

諺、格言の類には、国を問わず、表現は違っても、よく似た考え方が底流に流
れているものが多くあります。また、多くの偉人が多くの名言を残しています。
そういった諺や名言を集めてみました。それらの言葉をかみしめてもらい、そ
れぞれの人生において、何かを考えるきっかけにしていただければ大変うれし
く思います。

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**  ことわざ  **
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He that is out at sea must either sail or sink. 
(海に出た者は進むか沈むかせねばならぬ)
「乗り掛かった船 / 毒を食わば[食らわば・嘗(な)めれば]皿まで」

<その他の類似表現>
I have gone too far to retreat. 
We have gone too far to turn back. 

<おじさんの一言>
一旦やり始めたら、途中では止められない。とにかく最後まで行くしかない。
道中何があろうと、途中で引き返すことはできない。どんなときも、そういう
気持ちで事に当たりたい。当たり前のことと言えば、当たり前のことだが、近
頃は、途中で上手く行かなくなると、すぐに投げ出してしまう若い人たちが目
に付くのは残念だ。少なくともおじさんの目にはそう映るから困ったものだ。
途中何らかの壁にぶつかると、もう気持ちが萎えてしまい、その壁の向こう側
へ行く方法を考えようとしない。その時点であっさり諦めて、引き返そうとす
る。そうではなく、壁の前でじっくり考えてほしい。どうすれば壁の向こう側
に行けるかということを。容易くないかもしれないが、できないことは決して
ない。壁を力任せに叩きつぶすのも一つの方法だろう。ロープを使ってロック
クライミングよろしく乗り越えるのも一つの方法だろう。目の前の強固な壁や、
目の前に高くそびえ立つ壁を目の当たりにすると、気持ちが萎えてしまい、力
が湧いてこない。その場に力なくうずくまってしまう。しかし、強固な壁を力
で破壊することができなくても、高い壁をよじ登って越えることができなくて
も、その壁の左右どちらかの端まで歩いて行って、そこから向こう側に行くこ
とはできるはずだ。かなりの距離を歩かなければならないかもしれないが、ど
こまでも限りなく壁が続くことは決してない。必ず端があるはずだ。壁の向こ
うに行くには、そのような方法もあることを忘れず、壁の前でうずくまってし
まわずに、自分にできる方法を考えてほしい。壁の向こうに行く自分なりの方
法を、諦めずに考え出してほしい。

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**  名 言  **
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Perhaps the most important thing we ever give each other is our 
attention.
-- Rachel Naomi Remen

我々がお互いに与え合うものの中で、おそらく一番大切なものは、お互いに注
意を向けるということだろう。

<おじさんの一言>
我々は人にいろんなものを与えて、人からいろんなものをもらう。我々が人か
らもらって一番ありがたく思うものはなんだろう。おじさんの場合は、気持ち
だ。おじさんだって、もちろん金銭欲もあれば、物欲もある。しかし、それ以
上に欲しいのは、やはり人がおじさんに寄せてくれる気持ちだ。いつも気にか
けてくれる、いつも注意を向けてくれる気持ちだ。そういう気持ちがあってこ
そ、お互いの存在を認め合い、お互いの心がつながり合うのではないだろうか。
そういう心のつながりの中で、人は生きていく。そういうつながりがなければ、
生きていけない。だから、何らかの関心を持って、注意を向けてもらえなけれ
ば、自分の人としての存在そのものが危うくなる。そうならないよう、人に関
心を持ち、注意を向け、自分も人に注意を向けてもらい、関心を持ってもらえ
るようにしたい。そういう気持ちのつながりが一番大切だと思う。

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